気ままにanthology poem

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気ままにanthology

のんびりと、日々思い浮かんだ言葉を書き綴ってます。書き綴ったものがいつかanthologyになるように、そんな気持ちで続けてます。お知らせ・日記等は随時「由月のひとり言」で更新してます。

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ＨＮ：

由月空

ＨＰ：

気ままにanthology

性別：

非公開

職業：

自分の居場所探し

趣味：

読書　食べ歩き

自己紹介：

GARNET CROWが好きです。
特にAZUKI七さんの詩が好きで、AZUKIに近い響きの名前で「由月」としました。「夕月」と迷ったのですが。
「空」は言葉の響きと、青い空や夕焼けの空が好きなので選びました。
2007.3.3 「由月銅貨」から「由月空」に名前を変更しました。

ご訪問ありがとうございます。
感想や、足あとコメントなどお願いしますね。
掲示板にあなたの詩も書き綴ってください。
相互リンク随時お待ちしてます。

◆好きな作家
長野まゆみ、銀色夏生、平中悠一、楓流衣
◆好きな音楽
GARNET CROW、矢野絢子

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流れる星が重なるように

2006/12/25 (Mon)

poem

流れる星が重なるように

他よりも明るく輝いて
あっという間に消えて行く

その一瞬に
いつも気付けますように

流れ落ちる前に
そっと手のひらですくってみて
その手のひらから
いくつかの光がこぼれ落ちる

こぼれ落ちる光
そのひとつひとつはか弱い光

その光をかき集めて
いつかひとつのまぶしい光にしてみたい

流れる星
流れ落ちる光
こぼれる光
か弱い贈り物

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(C)+夜間飛行+

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悩み上手な・・・

2006/12/20 (Wed)

poem

今日はずっと２人で過ごそうって
さっきそう決めたばかりなのに

もうキミは
１人でコンビニ
お買い物
しょうがないなぁ

お茶を飲む
キミがいないから
キミの仕種のマネをして
なんだかちょっと幸せだったりして

今度は急に
キミが何をしてるのか気になって
これからの今日の過ごし方
どうしたいのかわからなくなって

そんなワタシを
悩み上手
ってキミは言うけど

ほんとはね
「悩ませないで欲しい」って
いつもいつも思ってるんだよ

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(C)SUNNYDAY KETCHUP

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暮れてゆく空に

2006/12/20 (Wed)

poem

公園の空気が好きで
１日中公園で過ごした

芝生に寝転がって
木々の音を感じて

誰もいないその景色
いつしかわたしがひとり占め
そんなことを思ったりして

うん大丈夫
ひとりでも大丈夫

キミと一緒にいた日々が
今のワタシの強さ

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暖かい光

2006/12/16 (Sat)

poem

外は雪
痛いくらいの寒さが
わたしたちの頬に触れる

見上げるとそこには
彩られた光があった

２人で見上げて
自然と手をつなぐわたしたち

いつしかその光は
わたしたちを包む
とても暖かい光になった

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(C)+夜間飛行+

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スタイル

2006/12/11 (Mon)

poem

キミ無しじゃ
何もできないと思ってた

キミがいれば
何でもできると信じてた
本気で信じてた

キミの存在が
ボクの力

今日もキミが
いることに感謝

その気持ち
いつも上手に
伝えられない
ボクだけど

遠回りで気持ちを伝える
それがボクのスタイル

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小さな世界

2006/12/07 (Thu)

poem

好きだったよ
キミといたこの部屋
２人だけの世界だった

横で眠るキミ
寝顔をちょっとのぞいて
そっと頬に手をあてて
それでも起きないキミを見て
ちょっと無防備なキミ

それがなんだか
うれしかった

今はもう戻れない
閉ざされた２人の世界

「友達でいいからそばにいて」

そんな言葉すら言いそうになったけど
ぐっと心に押し留めた

いたい場所なんてどこにもない
戻れる場所も存在しない

今はただ
時が静かに流れて行くだけ・・・

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(C)SUNNYDAY KETCHUP

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優しさに意味なんて

2006/12/04 (Mon)

poem

あなたの優しさ
その意味を考え始めて
そしたらなんだか落ち込んで

たぶん
優しさに意味なんて
ないはずなのにね

それでも
つい考えてしまいたくなる

あなたへの愛しさ
いつしか涙で
隠れて濡れてた

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(C)+夜間飛行+

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ノイズ

2006/11/30 (Thu)

poem

どんなに小さくても
幸福があることが幸せ

だから明日もがんばれる
コンプレックスも力に変えて

これからも
そう
これからもずっと

今はまだ
頭の中にノイズが走るけど
いつかこのノイズも消えてなくなる

今日はなんとかがんばれたから
アンチテーゼを支えに変えて

これからもきっと
そう
これからも

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サヨナラも言えずに

2006/11/25 (Sat)

poem

近すぎて気付けなかった２人の関係

いつも最後にいてくれたのは
あなただったってことに
最後まで気付けなかった

そして
サヨナラも言えないまま
ただただ泣きながら
あなたの幸せを願ってる

明日またあなたに会う
でも気付いた気持ちを伝えることは
もう叶わないね

目の前にいるあなたは
とても遠いところへ行ってしまった
泣きたくても笑顔
笑いたくないのに笑顔

あなたの優しさを思い出しながら
流れ落ちないように顔を上げる
空が乾いた頃に

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